マルチポリフェノールでダイエットできるって?

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理研マルチポリフェノールのポリフェノールとは?

ポリフェノール」という言葉をよく耳にします。
そして、「理研マルチポリフェノールは酸素による害を防ぐ」とも。

けれど、「ポリフェノールって何?」と聞かれても、具体的には解らないですし、「酸素の害」と言われても、酸素って呼吸にとって大切なものだし、そもそも悪い物なの?って思いませんか?

そこで、高評価を受ける「理研マルチポリフェノール」をもっとよく知るためにも、まずは基本的な「ポリフェノール」と「酸素の害」の関係を調べてみました。



ポリフェノール」とは?


ポリフェノール」って一つの栄養素の事かと思ったら、これは総称なんですね。アントシアニンイソフラボンカテキン、ルチンといった、健康に良いと言われている物質の総称で、自然界に約5000種類あると言われています。ポリフェノールは植物由来の成分。オリープやアサイー、キウィやコーヒーなどにも含まれています。どれも健康に良いと言われているものですよね。

ポリフェノールにはそれぞれの種類によっていろいろな効果があります。その中で、よく話題になっているのが活性酸素の働きを抑制する「抗酸化作用」です。

私たちは呼吸で酸素を体内に取り入れています。酸素が無い所では生きていけませんよね。

身体の中で酸素を利用して代謝がおこり、活性酸素は自然に体内に発生します。この活性酸素が適量ならば悪い物ではありません。強い殺菌力で身体に侵入した細菌やウィルスを取り除いてくれるからです。

しかし、活性酸素が必要以上に増えると、今度は正常な細胞まで傷つけてしまいます。

活性酸素は毒性が強く、体内の細胞を酸化させ、病や老化現象をもたらします。つまり、活性酸素が引き起こす害が「酸素の害」に当たるわけです。